IBM Tivoli Netcool/OMNIbus バージョン 7.4

イベント・リスト内の予測イベントのモニター

予測イベントは、近い将来に発生する可能性があるしきい値違反の予測を表します。 予測イベントは、他のイベントと異なり、Tivoli Netcool/OMNIbus に転送されます。予測イベントは、まだ発生していないが、近い将来に発生する可能性が高い現象、障害、または状態を表すからです。

予測イベントは、ヒストリカル・データのリニアなトレンド分析に基づいて、IBM Tivoli Monitoring 内で生成されます。 システムがこの機能をサポートするように構成されている場合は、Tivoli Netcool/OMNIbus イベント・リストの予測イベントをモニターすることができます。 構成を行えば、「イベント・リスト」モニター・ボックス・ウィンドウ内で「予測」モニター・ボックスを使用できるようになり、イベント・リスト内で「予測」フィルターおよび「予測」ビューを使用できるようになります。 「予測」ビューには、左から右の順に、「ノード」、「TrendDirection」、「サマリー」、「最初の発生」、「最終の発生」、「カウント」、「PredictionTime」というデフォルトの列が表示されます。

列のソート優先順位とソート順は以下のとおりです。
  1. 「重大度」- 降順
  2. 「最後の発生」- 昇順
  3. 「PredictionTime」- 昇順
イベント・リストに実際のイベントと予測イベントの両方が表示される場合は、「予測 (Predictions)」フィルターと「予測 (Predictions)」ビューを使用して、予測イベントのフィルター処理およびソートを行うことができます。 次のようにして予測イベントを識別することもできます。
  • 「要約」列のテキストを確認します。 要約テキストは通常、以下の形式のいずれかです (重大予測イベントの重大度は常に 5、警告予測イベントの重大度は常に 3)。
    • 線形トレンド・イベントの場合:

      Node で予測されるイベント率は PredictionTime 日以内にしきい値に達します。

    • ベースライン設定イベントの場合:

      Node ノードに 対して EventType イベント率のベースライン・シチュエーションが 開始され、situation_name ノードのイベント数は EventCount です。

    • 予測イベントの場合:

      PredictionTime 日以内に Noderesource の臨界しきい値を超過します。 (シチュエーション: situation_name)。

      PredictionTime 日以内に Noderesource の警告しきい値を超過します。 (シチュエーション: situation_name)。

  • 現在のビューに「クラス」列がある場合は、その列のテキストを確認します。 この項目は、デフォルトでは「予測イベント」ですが、この値はシステム管理者が変更できます。

イベント・リストから、予測イベントに対して以下の操作を実行できます。


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最終更新: 2012 年 11 月