IBM Tivoli Netcool/OMNIbus バージョン 7.4

UNIX におけるオンライン・ヘルプへのアクセス

オンライン・ヘルプは、Web アプリケーションである IBM® Eclipse Help System (IEHS) を使用してデプロイされています。 インストール環境と構成設定に基づいて、スタンドアロン・モードかインフォメーション・センター・モードのいずれかで、オンライン・ヘルプにアクセスできます。

オンライン・ヘルプを構成してアクセスするには、以下の表で説明する手順を実行してください。

表 1. ヘルプの構成設定
設定 説明
ブラウザーの環境変数 (UNIX) 以下の環境変数に、ブラウザーのディレクトリー・ロケーションを追加します (まだ追加していない場合)。
  • PATH
  • LD_LIBRARY_PATH (Solaris および Linux)、LIBPATH (AIX®) または SHLIB_PATH (HP-UX)
  • ブラウザー固有の環境変数 (MOZILLA_FIVE_HOME など)
スタンドアロン・モード スタンドアロン・モードでオンライン・ヘルプを使用するには 、Tivoli Netcool/OMNIbus のインストール時に、 「ローカル・ヘルプ・システム」機能を選択していなければなりません。
インストール後は、IEHS のデフォルト・ポート番号 8888 が別のローカル・サービスで使用されている場合にのみ、構成が必要になります。 その場合は、IEHS 構成ファイル $NCHOME/omnibus/etc/nco_IEHS.cfg を以下のように編集します。
  • IEHSMode: 0
  • IEHSHost: ブランク
  • IEHSPort: 未使用のポート番号
注: 構成ファイルでポート番号を変更したら、ローカル IEHS サーバーをシャットダウンして変更内容を有効にする必要があります。 $NCHOME/omnibus/bin/help_end コマンドを実行します。 (ブラウザーの環境変数設定を変更する場合は、変更内容を有効にするために、IEHS サーバーもシャットダウンする必要があります。)
インフォメーション・センター・モード インフォメーション・センター・モードでは、システム管理者が、オンライン・ヘルプ・システムについてはすべてのユーザーが 1 つの IEHS Web サーバーを共用できるようにセットアップを構成します。これで、ローカル・ホストまたはワークステーションの負荷が軽減されます。

システム管理者から、インフォメーション・センター・モードでオンライン・ヘルプにアクセスするように通知があった場合は、ローカルの IEHS 構成ファイル $NCHOME/omnibus/etc/nco_IEHS.cfg を次のように構成する必要があります。

  • IEHSMode: 1
  • IEHSHost: IEHS サーバーの IP アドレスまたはホスト名
  • IEHSPort: IEHS サーバーが稼働しているポート番号

IEHSHost と IEHSPort の設定値は、システム管理者から提供されます。

スタンドアロン・モードでオンライン・ヘルプにアクセスする場合は、デフォルトのヘルプ・ブラウザー・ウィンドウが自動的に開いてその場に応じたテキストを表示します。 ローカル IEHS サーバーは、始動すると最初のヘルプ要求を実行し、その後はシャットダウンするまで稼働し続けます。 ローカル IEHS サーバーをシャットダウンするには、以下のコマンドを実行します。

$NCHOME/omnibus/bin/help_end

通常は、コンピューターをリブートする前のみ、help_end コマンドを実行します。

インフォメーション・センター・モードでオンライン・ヘルプにアクセスする場合は、その前にシステム管理者が、指定されたリモート IEHS サーバーを始動しておく必要があります。

注: スタンドアロン・モードでは、ヘルプ・トピックを表示できるのは、ローカル・コンピューターで実行中のブラウザーのみです。 別のホストで実行されているオープン・ブラウザーがある場合、ヘルプ・システムはそのブラウザーを使用してオンライン・ヘルプを表示しようとします。 これにより、次のエラー・メッセージが表示されます。
localhost: name に接続しようとしましたが、接続が拒否されました
ウィンドウを閉じて、適切なブラウザーでヘルプを表示してください。


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最終更新: 2012 年 11 月