MIB マネージャーから SNMP MIB データをさまざまなフォーマットに エクスポートする方法です。
MIB データをエクスポートするには、以下の手順を実行します。
「エクスポート」をクリックするか、メニューから、
「ファイル」 > 「エクスポート」をクリックします。可能な場合は、 Netcool Knowledge Library (NCKL) を使用する必要があります。これは、NCKL ルール・ファイルが デバイスの機能に基づいているためです。NCKL を使用する場合、 「Netcool Knowledge Library バージョン 3.x」ファイル・タイプを指定する必要があります。これにより、生成されたファイルを Netcool Include Library の既存のインストール済み環境に追加できるようになります。
以下のオプションは、 「ファイル・タイプ」ドロップダウン・リストから 使用できます。
| ファイル・タイプ | 説明 |
|---|---|
| CSV | このオプションを選択すると、すべてのオブジェクト・データが CSV ファイルにロードされるように指定されます。それによって、スプレッドシート・アプリケーションを使用して オブジェクト・データを表示できます。 |
| CSV トラップ・オブジェクト | このオプションを選択すると、すべてのトラップ・データおよび関連付けられた 変数バインディング・オブジェクト・データが単一の CSV ファイルにロードされるように指定されます。 それによって、スプレッドシート・アプリケーションを使用してそれらのデータを表示できます。 |
| フレーム付き HTML | このオプションを選択すると、公開に適した Web ページを
作成します。 選択した「MIB ツリー」ビューが、生成された Web ページの 左側に表示されます。「MIB ツリー」ビューでは、 MIB ツリー内のノードを展開したり縮小したりすることによって、ビュー内を移動できます。エレメントを MIB ツリーから選択すると、エレメントの関連情報が Web ページの 右側に表示されます。 このフォーマットでは、大量の エクスポート・ファイルが作成される場合があり、それぞれに各オブジェクトの HTML ファイルが含まれ、それらは MIB ツリーにリストされます。ターゲット・ディレクトリーは、 圧縮されて任意の Web サーバーに置くことができます。また、Web ページは、 エクスポート・ディレクトリーに作成された index.html ファイルを開く ことにより、ディスクから直接的に表示できます。 個別の HTML ファイルを Web ブラウザーで使用する場合、フレーム付き HTML にエクスポートして エクスポート・ディレクトリーの下にある data サブディレクトリー内の ファイルを使用します。 |
| フレームなし HTML | このオプションを選択すると、oids.html という名の単一ファイルを作成します。
このファイルには、出力用に選択されたすべてのオブジェクトのリストが入っており、それぞれは、
水平罫線で区切られています (<HR> タグを使用)。各 OID は
アンカー・タグで囲まれているため、ロードされると、ブラウザーは、
URL にハッシュ・シンボル (#) が入った OID (例: file:c:/oids.html#1.3.6.1.4.1.9) まで
自動的にスクロールダウンします。 このファイルは、 大量のオブジェクトをエクスポートした場合に、大容量になる 可能性があります。したがって、このフォーマットは、少数のトラップをエクスポートする場合のみ 使用する必要があります。 |
| Netcool ルックアップ・テーブル | このオプションを選択すると、タブ付きリストに指定されたすべての値を 出力します。OID は左側の列に表示されて、オブジェクト名は右側の列に 表示されます。これは、任意のルール・ファイルに取り込むのに 適しています。 |
| Netcool Include Library | このオプションを選択すると、エンタープライズごとに別々の組み込みファイルを 作成します。さらに、汎用トラップ (すなわち、エンタープライズ・サブツリーの 下に存在しない任意のトラップ) 用の単一ファイルを生成します。 組み込みファイルは、既存の snmp.rules ファイル (MIB マネージャーにより 以前に作成済み、または Netcool Include Library (NCIL) により 作成済み) に挿入されることが前提となっています。 |
| Netcool Knowledge Library バージョン 1.1 | このオプションを選択すると、ファイルを MIB マネージャーから出力します。ファイルは、 既存の Netcool Knowledge Library 実装環境に組み込まれます。 |
| Netcool Knowledge Library バージョン 3.x | このオプションを選択すると、ファイルを MIB マネージャーから出力します。ファイルは、 既存の Netcool Knowledge Library 実装環境に組み込まれます。 |
| スタンドアロン・ルール | このオプションを選択すると、選択したすべてのトラップを含む、単一の ルール・ファイルを作成します。このファイルは、Tivoli Netcool/OMNIbus SNMP トラップ・プローブの プロパティー・ファイルに指定できます。 |
| 個別テキスト・ファイル | 個別テキスト・ファイル・フォーマットは、Netcool Event
List の右クリック・メニューに使用されます。 個々のテキスト・ファイルにエクスポートするときに、 各 OID は、別のテキスト・ファイルに出力されます (例: 1.3.6.1.4.1.9.1.1.txt)。 右クリック・メニューに外部ツールを追加することができます。このツールは、nco_message を 使用して、その OID がフィールドに指定されているイベントに関するすべてのオブジェクト情報 を表示します (例: cat 1.3.6.1.4.1.9.1.txt |nco_message stdin title "trap info")。 |
| Tivoli Universal Agent | Tivoli Universal Agent フォーマットは、選択した内容に基づいて .mdl ファイルおよび
trapcnfg ファイルをエクスポートします。 ファイルのエクスポート用にこのフォーマットが選択される場合、
複数のサブツリーを選択できます。複数のサブツリーが選択された場合、
MIB ツリー内で選択された項目の下にあるすべてのオブジェクトに関して、
.mdl ファイルおよび trapcnfg ファイルが
作成されます。
注: アプリケーション名の最初の 3 文字 (
.mdl ファイル内で //APPL タグの後に続く) は、エンタープライズ内で
一意にする必要があります。MIB マネージャーは、この要件に従おうとしますが、
稼働している可能性のある他のエージェントを認識できません。.mdl ファイルを
変更して、アプリケーション名がエンタープライズ内で
一意になるようにしなければならない場合があります。
|
使用できるオプションは、エクスポートするファイル・タイプに応じて 異なります。